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物理的な防犯

①世界初のデッドロック機構による「バンピング完全阻止機構」内蔵

ピンシリンダーを狙った新たな解錠手法として、今後拡大が懸念されているバンプキーによるバンピングを完全に阻止するため、世界初のデッドロック機構を採用しています。万一、バンピングされた場合でも内筒の回転をロックし、バンプキーを抜けなくすると共に不正な解錠を完全に阻止します(バンピングの証拠を残します)。(特許第4231650号)

②世界初の「ピッキング完全阻止機構」内蔵

デッドロック機構は、ピッキングも完全に阻止することができます。万一ピッキングされた場合でも内筒の回転をロックして不正な解錠を完全に阻止し、ピッキングの証拠を残します。防御できる時間を5分とか10分とかの時間制限ではなく、時間をかけても絶対にピッキングできない仕組み(本物の耐ピッキング機構)を採用しています。(特許第4394871号)

③かぎ穴破壊(ドリリング)防止機構

鍵穴のフロントキャップ内部に超硬プレートと超硬ピンを配置し、外筒や内筒の各所にも超硬ピンを埋め込んでいるため、ドリル等の侵入を防ぎ空転させる構造になっています。また、二重素子ピン自体、直径が太くドリリング等の破壊行為も頑丈に阻止します。

④カム送り解錠完全阻止機構

カラーと扉を密着させるラチェット構造を採用することにより、針金や特殊工具を侵入させる隙間ができません。また、カラーは真鍮無垢材を使用しているため、カラー潰しなども不可能で強度も極めて高いものになっています。(特許第4141691号)

⑤使い易いユニバーサルデザイン

キーの裏表に関係なく使用できるリバーシブルキーを採用しています。カギ穴部分がすり鉢状なので、キーが挿入し易く、高齢者の方や暗闇でも簡単に操作できる構造になっています。またキーの抜き差しがスムーズの上、ストッピングボールの採用でキーを抜くポイントが非常にわかり易くなっています。
2002年には、グッドデザイン賞を受賞しました。